2013年9月28日土曜日

からたちウォール!

隣の畑との境にはカラタチが生えています。
ミカンが放置されて台木が伸びたのだろうと思ってたのですが
良く見てみたら30cm間隔くらいでずらーっと明らかに人為的に植えてあるのです。
分かりにくいですがこんな感じで。

で、なんで食べられない果樹をわざわざ、しかも端っこに植えたのかなー?
と考えながら見てたら一つの仮説を思い付きました。
カラタチはこんなに鋭いとげがあるんですよね。長くて硬いです。


その上、病気に強いしほっといても勝手に成長するのです。
というわけで、イノシシ除けの垣根として植えたんじゃないのでしょうかね?
この辺りはイノシシが出ますし。

と考えてウィキ先生に聞いてみたら生け垣に使ってたこともあるらしいので
多分正解じゃないかなと思いました。

こういう植物を利用した獣除けって素敵ですね。
作るのには時間がかかりますが維持費はかからないし景観も損なわないですし。
よく考えてあるものです。
こういう知恵は一周回って最先端かもしれませんね。


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