2013年9月12日木曜日

もぐら無双!

ニンジンの畝にモグラが現れやがりました。
もう縦横無尽に好き勝手穴を掘っているようです。



しかし、モグラのことについて全然知らないのでウィキ先生などに聞いてみました。さて、意外と充実していたので農業に関連しそうなことを抽出してみましょう。

・虫食系。ミミズや昆虫を食べる。
・トンネルは罠で落ちてきた獲物を食べる。巣は地下2mの20リットルくらいの空間。
・行動範囲は500㎡くらいで単独行動をする。
・トンネルの新規開拓には積極的ではない。普段は先祖代々のトンネルを補修してる。
・繁殖期は年1回5月頃。1回の出産で4匹くらい産む。
・作物を食害はトンネルを利用するネズミ。
・市販の忌避材や捕獲罠の効果はイマイチ。抜本的な対策はなし。

こんなところでしょうか。
作物を食害しないことは初めて知りました。ということはむしろネズミさえいなければ、憎きコガネムシの幼虫なんかを食べてくれる益獣とも考えることができますね。穴を掘って排水性や通気性も良くしてくれますし。
トラクターで耕して畝を立てたので、旧道の利用とは考えられませんので、せっせと新規開拓をしたのでしょう。そんな苦労を思うと憎めなくなりますね。まあ今は被害も出てないことですし放っておくことにしましょう。

ちなみに、毛皮として優秀だったり、黒焼きに媚薬や排膿作用があるされたりもしているらしいですね。
モグラのことを見直しました。

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