2013年10月31日木曜日

きのこもぐんぐん大きくなってきました

鍋が恋しい時期ですね。
そんな鍋とばっちりなのがきのこですよね。
畑でもそんなきのこたちが順調に育っています。


というのは大嘘です。
このきのこは食用ではありません。
恐らく剪定枝を分解して大きくなったきのこです。

食べられるか分かりません。

でも食べられるきのこだったら食べてみたいですよね。

2013年10月30日水曜日

ぎゅっ!とまと


なぜか写真が横を向いていますがドライトマトです。
砂糖漬けして乾燥してあるのだと思います。

あんまり酸味がなくてトマト感が少ないです。
砂糖甘いのもわたし気になります。
これならプルーンとかドライイチジクの方が好みです。
トマトをわざわざ甘いドライフルーツっぽくする必然性は少なそうに思います。
いくら高糖度でも乾燥させてもトマトはやっぱり野菜ですね。

2013年10月29日火曜日

植物は馬鹿かもしれない

モロヘイヤの栽培が終了したのでマルチをはがしたら
一週間くらいで雑草の芽がどんどん出てきました。



しかし今出芽した所で待っているのは過酷な冬。
恐らく低温でほとんどが消滅することになるでしょう。
つまり単に水と温度に機械的に反応して出たのですね。

季節も考えずに。

植物と心を通わせることは難しいなあ。

2013年10月28日月曜日

モグラが超元気!



この頃ぐっと寒くなったのに
もぐらさんはまだまだ活発に活動されているようです。

地中はまだまだあったかいんですかね。

2013年10月27日日曜日

楽しい食卓で食べる野菜が一番おいしい

一昨日の『キレイゴトぬきの農業論』ついてキレイゴトぬきで語ってみたに関連して
野菜の味についての続きです。

昨日のおさらいとして
野菜の味に影響を与える要素を独断と偏見で考えると以下の通りになります。
 1、品種
 2、鮮度
 3、旬
 4、見た目
 5、栽培方法

純粋に味だけを考えるとこうなると思うのですが
4番目の見た目、つまりイメージによる味への影響というものも
決して馬鹿にできない要素だと思うのですよね。

例えば、有機栽培のものがおいしいと考えられているのも
「自然」「エコ」「オーガニック」という語感が素敵なので
なんとなくイメージがいいということが非常に大きいと思います。

トマトで考えてみても
植物工場でシステマチックに養液栽培されたものよりも
いかにも農家という感じの老人が露地で作ったものの方が
おいしいそうな印象を受けます。

さらに全く同じ野菜でも
きれいに調整されて包装されたものと、穫りたてで泥も虫食いも一緒くたのものだったり
あまり好ましく思ってない人が収穫したものと、自分で汗を流して収穫したものとでは
味に対する印象は全然違ったものになると思いませんか?


ということは私たちは物体としての野菜を食べると同時に
イメージとしての野菜も食べていて
そうである以上イメージの影響というのもかなり大きくなりそうです。

この考えを推し進めれば
それっぽい食感と見た目の食べ物に栄養剤を混ぜたものを食べれば十分満足できるかもしれません。

むしろ脳の視覚や感触や味に関わる部位に直接干渉できる技術が生まれれば実体としての野菜自体いらなくなるかもしれません。例えば、水道水に必要な栄養素を含ませておいて水さえ飲めば身体的に生存可能で食べるのはイメージとしてのおいしいものだけという世界もあり得るかもしれません。全ての感覚が脳の電気信号によって認識されている以上、物理的な存在の有無はイメージにとって全く関係ないものですよね。

ってあれ?なんだか遠くにきちゃいましたね。。。
なんだかよくわからない方向に行っちゃったのは野崎まどさんのSF小説『know』を読んだせいだと思います。
野崎まどさんの本はどれもオススメなので是非読んでみてください。
でも『野崎まど劇場』と『2』は初めての方にはおすすめしませんのでご注意を。


えーと、とりあえず、イメージも味にとっては大事だよってお話ですね。
さらに調理する時に使う調味料のことなんか考えたら
もう栽培方法に関する味への影響はどんどん小さくなっていきそうです。

さらにさらに大塚栄志さんの物語消費論を考えたら奇跡のリンゴにもつながってくるし
これ以上広がったら収拾がつかないのでこのへんで止めておきます。

2013年10月26日土曜日

野菜の味を決めるもの

今日は野菜の味について考えてみたいと思います。

私は現在奈良で有機栽培をしているセレクトファームで研修しておりまして
毎日おいしい野菜をもりもり食べているのですがふと思いました。

「有機じゃない野菜も美味しいよね?」

実際的な問題としまして、まず前提となるはずの生育条件が違いすぎているので
有機野菜と慣行野菜で味を比べる時点で無理な注文だと思うのです。

例えば米なら、魚沼産コシヒカリは確かにおいしいけど熊本県産のコシヒカリもおいしいです。
ササニシキもひとめぼれもミルキークイーンもちゃんとおいしいと思うのです。
もちろん比べてみたら味が違うのは分かりますが新米はどれもちゃんとおいしいです。

そんなことを考えると久松さんが言うように
味だけで売っている有機栽培の優位性ってのはすごく危うい立場だと思います。

味に関わってくる要素を影響が大きい順に並べてみると
 1、品種
 2、鮮度
 3、旬
 4、見た目
 5、栽培方法
というのが私の経験からの印象です。
『キレイゴトぬき〜』では上位三つで味の8割方が決まると書いてありました。

つまり純粋に味について考えると
栽培方法をいくら工夫した所で旬に栽培された美味しい品種の穫りたてには敵わない
という結論になってしまいます。

そう言った意味で、私が研修しているセレクトファームの
実に理にかなった農業経営だと思います。


しかし、イメージによる味への影響というものも馬鹿にできないんですよね。
さらに素材そのものではなく調理の影響まで考えると
ものすごく長くなりそうなので続きはまた後日考えてみます。

2013年10月25日金曜日

『キレイゴトぬきの農業論』をキレイゴトぬきで語ってみた


出荷中に使う新聞の書評に載っていたのを偶然知り
興味を惹かれたので買って読んでみました。


私にとっては特に目新しい情報はなかったのですがとても面白く読みました。
ここまでロジカルにやさしく農業について語る才能には本当に感服します。

前書きで「有機農業のキレイゴトに関する疑問に応えてくれる人や本が無かった」と
本を書いた理由を説明されていましたが
確かに「ここまでやさしく」「親切に」説明してくれる人はいなかったかもしれません。

もちろん学術的な文章ならいくらでもありますけどもそんなもの読む人は
久松さんが定義されるところの「変態」と言っても良いと思います。
ネットでもツイッターやブログでニセ科学批判をされてる方もいますが
それ以上にキレイゴトのノイズが多すぎて「変態」でない人には見つけられない気がします。

その意味で「普通の人」にとってこの本は価値があると思います。


タイトルに「キレイゴトぬき」とあるように
内容は一般的な農業のイメージしか持っていない人にとっては
なかなか刺激的で興味深いものばかりです。

「野菜の味は旬と品種と鮮度で8割方決まる」
「高いスキルはなくてもいい」
「農家は“持てる者”」
辺りの文章は非農家出身で新規就農を目指している私も同じように考えていたので
肯定されたようで嬉しかったです。

特に、味は旬と品種と鮮度の影響が大きい点については
似たようなことを別の所で書いたことがあるので
後日改めて文章にしてみたいと思います。

しかし、この本を読んで改めて農業の現状を残念に思いました。
「キレイゴトぬき」と断らないとこんな当たり前のことも話せないこんな世の中じゃポイズン
なかなか良い方向には向かわないと思うんですけどね。

でもこんな素敵なことを考えている人たちもいますし、
私は農業の未来に希望を持っていますよ。

2013年10月24日木曜日

もうすぐ冬がきますね

空芯菜の花が咲き始めました。
もうすぐ冬になるということですね。


台風が過ぎたらぐっと寒くなるみたいですし
そろそろ本格的に冬の準備をしなければなりません。


2013年10月23日水曜日

俺たちのHTMLはまだ始まったばかりだ!

というわけでHTMLを始めました。
教材はドットインストールなる動画です。
こんなものが無料であるんだからすごい世の中になりましたね。
なんでもしたいと思ったらすぐに挑戦できるってことは素晴らしいと思います。

で、さっきまでここの動画を一話ずつ見ながらテキストエディタでまねをして書いていました。
書いたコードが実際にwebページに表示されるとちょっと感動しますよね。
まだ半分くらいなので時間を見つけてこまめにやろうと思います。

HTMLさえあればSOY CMSが使えるようになるらしいので
とりあえずそれを目標にがんばります。



今回は特に画像が無かったので
この前感動した道具の写真を置いておきますね。
何に使うものか分かった人はすごいです。

2013年10月22日火曜日

トマトチャン!に異変が!!!

トマトチャン!の葉が巻いてしまってる!!!


生長点以外も巻いてるし黄色くもなっていないから黄化葉巻病では明らかに無いし
まあ典型的な窒素過多ですね。
思い当たる点は非常にありますし。

先日鶏糞を溶かした水を与えたのですが
その水がまだペットボトルに残ってて異臭を放っていたので
まあ大丈夫だろうとあげたんですよね。

そしたら大丈夫じゃなかったというわけです。
やっぱり土の容積も少ないから緩衝性も弱いんですねえ。

まあ今すぐ死ぬようなことは無いでしょうから
とりあえず放っておいて様子を見ることにしました。

2013年10月21日月曜日

オータムポエム始めました


オータムポエムの季節がやってきました。
花やツボミはほろ苦くておいしいですし
太めの茎はアスパラみたいに甘味があっておいしいですし
一度で二度楽しめるお得な野菜ですね。

これから冬にかけてはアブラナ科の野菜が大活躍です。
鍋料理が捗りますね。



2013年10月20日日曜日

冬瓜のでかさを伝えたい

通常の冬瓜は3kg前後なのですがこの冬瓜は6kgもありました。
写真からは迫力が伝わらないのが残念です。
切る前に抱えて写真を撮っておけば良かったかもしれません。
でも、手のひらと比較したらどのくらい大きいかが想像してもらえると思います。


写真における対象の比較物として煙草がありますが
非喫煙者はそんな便利なものは携帯していないので
何かそれに代わるものがあってもいいんじゃないでしょうか?

広く世の中に普及していて大抵の人々が大きさを認識しているものってなんでしょう?

手のひらは良さそうですが意外に個人差がありますし
ボールペンは細くて見えそうにないし。

あ、私は大体文庫本を持っているから結構使えるかもしれません。
でも濡れたり汚れたら嫌ですね。

うーん、難しい。

2013年10月18日金曜日

ブロッコリーさんがアップを始めました。


ブロッコリーの花芽が出てきました。
最近急に寒くなったからでしょうね。
まだ5センチくらいですが順調に育っているようです。
あと10日もすれば収穫できるサイズになるかもしれません。

研修が終わる前に収穫したいですね。

2013年10月17日木曜日

胡麻が高いのは当たり前!


胡麻の掃除をしてみましたが、これがとっても大変でした。
一応洗って干してと掃除してあるものだったのですが
それでも少しだけ残っているので目視で取り除きました。

まあ本当はこんなことしなくても味に影響はまずないでしょうし健康にも全く問題ないはずです。
むしろ昔はこういう不純物を自然に摂っていてそれが漢方薬的効果を発揮していた可能性があるとかなんとか

という与太話を思い付きましたが、まあ良くも悪くも影響は無いと思います。

でもやっぱり掃除しないのとするのでは見た目が違うんですよね。
そのちょっとの差が値段に反映されるなら掃除するという選択肢も出てきますよね。

多分専門的にやるならトウミみたいな機械とか色彩選別機とかでやるんでしょうね。
もしくは中国とかで人海戦術でやるんでしょうか。まさか。

まあ、国産のごまが高いのは仕方が無いよねということを実感したお話でした。

2013年10月16日水曜日

場所を間違えれば雑草です

ゴボウの草取りをしていたら空芯菜が生えていました。



去年はこの辺りで空芯菜を栽培していたらしいので
そのこぼれ種から生えたのではないかとのこと。

空芯菜は今日も出荷した現役の野菜ですがゴボウの畝に生えてもらっては困るんですよね。
こいつらは縦横無尽に蔓延りますからね。

まあ空芯菜には罪はありませんが意図しない場所に生えてもらっては
雑草という扱いにしないと今後の管理作業に滞りが出てしますので
申し訳ありませんが抜かせていただきました。

人間って勝手だね!





2013年10月15日火曜日

ジャガイモはナス科!

ジャガイモに花が咲いていました。
こうして見ると茄子の花にそっくりですね。色が紫じゃないだけで。
やっぱりナス科なんだなってことを実感します。


最近の品種はあまり実がつかないそうですが
実がつくと小さな緑色のトマトのような実がなるのだそうです。

2013年10月14日月曜日

トマトはやっぱりツル性の植物でした

栽培が終わって放置休ませていたトマトが好き放題に伸びていました。
栽培中はわき芽を欠いて一本仕立てにしてるので意識はしませんが
クズやらヒルガオやらに負けない程の蔓延りぶりはまさにツル植物!


これでナスと同じカテゴリーって言われても信じられないですよね。


2013年10月11日金曜日

トマトチャン!は元気です。

明らかに窒素欠乏で下葉が黄色くなっていたトマトチャン!でしたが


鶏糞を溶かした水をあげたら元気になりました。


最初は株元に鶏糞を置いて水をやるというセレクトファーム直伝のやり方を試してみたのですが
トマトチャンは室内で乾燥気味の環境ですので上手く鶏糞の成分が溶け出さなかったようで
一週間近く経ってもほぼ変化が無かったのです。

そこで鶏糞を溶かした水を受け皿に満たして養液栽培っぽくしてみると
2日目にはこの通り元気になりました。
やっぱり窒素は変化がダイレクトですね。

さて、そろそろ花が出てくるかな?




2013年10月10日木曜日

農業だって優しくないよ

先日ハクサイの定植をしていた時に畝の上に干からびた蛇を見つけました。
ちょっと分かりにくいですが真っ二つになってます。


恐らく土か草の中にいた所をトラクターで耕したからでしょう。

蛇は大きいから見つけることができましたが
小さな虫なんかはいくら殺したとしても見つけることなんてできませんし
ましてや肉眼じゃ見えない微生物なんか意識もできないです。
もちろん目的以外の植物に関してもそうです。

農業もやっぱり他の生き物の犠牲の上に成り立ってるんですよね。

この認識があればこの記事コメント欄の人たちみたいにならなくて済むのではないでしょうかね。

2013年10月8日火曜日

正義の反対は別の正義だ!

という野原ひろしの名言が真っ先に思い浮かんだ記事を見つけました。

その名も『正義派の農政論』「「高米価」の要求は農業者のエゴではない」

いろいろ突っ込みどころはあるんですが
本当に社会的使命に燃えている農業者がどれだけいるのでしょうか?
自給率が40%という数字を見ても、それは疑わしいことだと思いますし
この数字はそもそも消費者がそういった使命を期待していないってことの現れなのではないでしょうか?

そもそも小さくて変な形の田んぼが何十枚も連なっている光景や
小さな農家の一軒一軒が高価なトラクターやコンバインを所有しているなんて状態は
アメリカで農業を見てきた私からすれば異常としか思えません。
この小さな田んぼ群を一枚に集約したり農機具の共有やリースを行うだけで
どれだけコストが削減できることでしょう?

こんな現状を変える努力もしていないように見えるということが非難される原因じゃないでしょうか?
自分たちは変ろうとせずに餌だけねだってもあまりあげたいとは思いませんよね。

もう少し外側からの視点を取り入れた意見にしないと説得はされないなと思いました。
あとパンは炊かなくても良いのでやっぱり米価は高いと思えます。



2013年10月7日月曜日

お伊勢参りに行ってきました

先日伊勢神宮へ参拝に行ってきました。

今年は20年ぶりの式年遷宮であり、さらに出雲大社の遷宮とも重なっちゃったという
神社界では大盛り上がりの年らしいです。
しかも参拝した日は外宮の遷御の日だったので、人が多い多い。
人が多すぎて入場規制がかかるくらいでした。
運良く遷御へ向かう祭司の方々の行列を拝見することができました。

ちなみに写真撮影は正宮以外ではできたのですが
なんだか不敬な感じがしたので撮りませんでした。
でもマスコミもたくさんいたので「遷御」で検索すれば出てくると思います。


壊れやすいものを強固にして永続性を求めるのではなく
細かいサイクルで新陳代謝を繰り返すことで永続性を持たせようとする考え方は
実に日本的だと思います。
実際に参拝してそのすごさを肌で感じました。

20年毎に10年かけてわざわざ新しく神殿を作り直すなんて
膨大な時間とお金を浪費しているようにも思えますが
そういう無駄こそが文化だと思います。
こんにゃくなんて埋めて掘って埋めて掘ってすりおろして茹でた結果がノンカロリーなんて
変態的な食べ物もあるわけですし、
このような日本的な文化がイグノーベル賞や「才能の無駄遣い」関連につながっているように思います。

世界的に経済的な成長の限界がきていると言われている中で
日本の向かうべき方向は「また日本か!」と世界から言われるような国づくりでは無いでしょうか?
世界に愛すべき馬鹿どもが溢れたらきっと楽しいと思うんですけどねえ。


2013年10月3日木曜日

経済的にも物理性も超大事!

土づくりというと、ECが高くて中性に近い方がいいとか微生物が沢山いるのがいいとか
化学性とか生物性も大事ですし
土がある程度細かくて軟らかいという物理性も生育に大事ですよね。

しかし物理性は経済的にも大事なのです。

下の写真はキャベツの苗なのですけども
上は土の粒が細かくて、下は粗いのが分かりますか?



さて、この粒の大きさの違いがなんで経済的に影響するかと言うと
作業性の違いなのです。

苗を定植する場合、穴を掘って苗を入れて根元を押さえつけるという作業をするのですが
土が粗いとそもそも掘りにくいし、上から押さえる作業がちょっと手間なのです。
時間にするとせいぜい10秒とかそのくらいの違いなのですが
商業的に野菜を生産しようと思うと苗の数は100ではきかないですので
ちょっとの差が大きくなるのですよね。
で、当然作業時間は人件費ですので経済的に影響するのです。

まあそれ以外にも機械類の消耗が激しいとか隙間が大きくて乾燥しやすいとか
一粒が重すぎて芽が持ち上げきれないとか色々問題がありますので
やっぱり土の物理性ってのも大事ですよね。

2013年10月2日水曜日

私もこの世の中を甘く甘くなめまくりな世界に変えたいです!

友人がフェイスブックに「今の世の中は間違ってる。もっと自然と調和して生きるべきだ」との趣旨の投稿をしておりまして
私もどのような世の中であってほしいかを考えてみました。

それで一番に思い浮かんだのが『空が灰色だから』という漫画のこのセリフです。(一部省略しています)

「確かめもしないで世の中甘くないって勝手に決めつけるなよ!
 そうやって最初からあきらめるなよ!
 世の中甘いか甘くないかで言ったら絶対甘い方がいい!そうだろ!
 私は世の中が甘い甘い世の中であってほしいと願ってるんだ!
 私はこの世の中を甘く甘くなめまくりな世界に変えたいんだ!」

まあ漫画の中ではネガティブで自堕落な少女が友達からもっとちゃんとしなよとお説教されての反論なんですけども
これはある意味で私の指針でもあるのです。

世の中が甘く甘くなって誰もがやりたいことに挑戦できるようになったら素敵だと思うんです。
多分今よりもある意味で大変な世の中でしょうが多分今よりも面白いと思います。

そんな場をつくりたいのです。

2013年10月1日火曜日

セレクトファーム特製ぼかし!

ブロッコリーは順調に生育しておりまして本日追肥しました。
この追肥は8月頭に仕込んだぼかしです。
剪定枝と米ぬかと油粕を混ぜて嫌気環境で熟成させました。
少々じゃじゃ馬っぽい感じですが上手く使いこなしていこうと思います。




追肥はこんな感じで株元からちょっと離れた場所に置くだけです。
あとは雨などからの水分と共に少しずつ地中に浸透していくの待ちます。
これでいい感じに効いてくれるはず。