コメ展のトークイベントに行ってきました。
ネイチャーフォトグラファーの内山さんは情緒的な方面から、新潟大学農学部准教授の吉村さんは科学的な立場から、田んぼと多様性の未来や大切さについて語るとても楽しいイベントでした。
今回一番の衝撃は本展ディレクターで司会の竹村さんの言葉のセンスが抜群にすごかったことです。展示などの言葉遣いからも感じていましたが、竹村さんの言葉自体はありふれた何の変哲もないごくごく日常的な言葉なのですが適切な場面で適切に使うことですっと心に入ってくるというか、腑に落ちるという表現が体感できるのです。
この言葉遣いの技法は、つながりのしくみづくりを目指す者にとってぜひとも会得したい能力だと思いました。
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