恐らくは法則性のある並べ方なのでしょうがそれを理解できない新参者の私には
古文書から最新の古本?まで雑多に並べられた空間がカオスでとても素敵でした。
ぼんやりと棚を眺めながら歩くとよく目につくジャンルや文字があったりして
自分の興味のある分野を自覚することができたりとふらふらするだけでも楽しかったです。
古書からドイツ語からいろんな本があって
あらためて京都の文化的な層の厚さを感じました。
恐らくここのお客の中にも野生の研究者がたくさんいるんだろうなあ。
ちなみに境内に所狭しと並ぶ古本とそれを吟味する人々の光景も圧巻だったのですが
図書館宣言の第三条が気になったので写真は撮りませんでした。
日本ではあんまり気にされてないのですが
アメリカなんかでは図書館とか本屋の写真はプライバシーの観点から厳しく規制されています。
素敵な景色だからと下手に撮るとマジ怒られるので注意してくださいね。
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