豪華な登壇者の方々がいらっしゃいましたが
特にぐっときたのは富山県高岡市の鋳造メーカー株式会社能作の代表のお話でした。
伝統的に生産でも流通でも古い体制が残っていた点や
エンドユーザーの顔が見えなかった点、生産スピードやその手間を顧客が理解しにくい点など
様々なところで農業と共通しており、能作を含めた高岡市の成長の軌跡は非常に参考になるものでした。
ちなみにこの写真はこの会社の商品である自由に曲がる錫のKAGOです。
すごく柔らかくていくらでも自由に手で曲げることができるのです。
しかも金属疲労もほとんどないようで金属に関する私の常識がふっとびました。
この感触は一度確かめてほしいですね。
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