2013年11月2日土曜日

婦木農場に行ってきました! 後編



婦木農場編の前編の続きです。




丹波ブランドで最も有名な農産物が黒豆と大納言小豆ですが
どのくらいすごいかと言いますと
黒豆の枝豆が贈答用に使われるくらい品質と評価が高いのです。
10月中旬辺りからたった2週間しか食べられないこの味を求める人は多く
決して交通量が多いとは言えない丹波地域がこの時期には渋滞するそうです。
確かに一度食べたら渋滞を我慢してでも買い求めたくなります。



恐らく世界最高品質の小豆も
毎年丹波の相場が決まってからその他地域の相場が決まるという評価っぷり。
最高品質の小豆は熟した物だけを一つ一つ手摘みで収穫されるそうで
その気の遠くなるような作業に敬意を表するとともに
その一見非効率な仕事を評価し支えてきた京都の文化的な懐の深さにも驚きます。


ちゃんと熟さないときれいな色になりませんし
熟し過ぎると弾けて脱落し早速発芽したりもしますので
きちんと商品にするのも大変です。



食いかけで申し訳ありませんが
丹波産の黒豆や小豆が気軽に食べられるのが
春日インター近くにある道の駅おばあちゃんの里です。
写真は週替わりの定食でこの日は黒豆のおこわと黒豆うどんのセットでした。
大粒の黒豆が入ったおこわはそれはそれは結構なお味でした。
ほのかに黒豆の香りがするうどんも堪能しました。



丹波のものを使ったお菓子が食べられるのが夢の里やながわです。
丹波の黒豆や小豆を使った和菓子もおいしかったのですが
同級生の敬介くんオススメのバームクーヘンも素晴らしかったです。


いやー短い間でしたが丹波を堪能させてもらいました。
こんなに良い思いをさせていただけた婦木さん一家に感謝です。




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