2014年2月8日土曜日

雪の日は休もうよ

関東でも大雪が降りました。
人と同じ高さのきれいな雪だるまが作れるくらい降りました。

テレビではどんなに都市機能が麻痺しているかを報道していましたが
これって無駄だと思いませんか?
雪が降ったら休めばいいのに。

客のこない店を開けるために何時間もかけて出勤する人たちとか
そんな人達のために頑張って公共交通機関を動かす人たちとか
車が動かないから人力でカート押して配達する運送業の人たちとか
意地でも配達しようとする新聞屋さんの人たちとか
誰もハッピーになってないじゃないですか?
下手に回っているだけ利用者も期待してイライラするし。

社会のリソースが無駄に消費されている気がしていやなんです。


じゃあどうすればいいか。

私たちが雪が降ったら休めばいいんですよ。

「今日は雪だから家でゆっくりしてください」
「雪だからサービスが止まってても仕方がないよね」

これだけでいいんです。
ちょっと想像力を働かせて不便を受け入れる寛容さを持てばいいんです。

そうすればサービスする側も強迫観念に駆られて無理しなくてよくなります。

もちろん絶対に休めない公共性のある仕事をする人たちもいるんでしょうけど
そういう見えないところで平和な暮らしを支えてくれている人たちには
敬意を払ってありがたく感謝すればいいんじゃないでしょうかね。

サービスの構造上、提供する側からやめることは難しいので
サービスされる側が寛容性を持つことから始めないといけないですよね。




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