2014年4月18日金曜日

タダのモノに値段がつくということ

雑貨屋さんで面白いものを見つけました。

「ドングリの発芽観察ポット」だそうです。

無料のドングリ3個に水分保持のためのコケとそれっぽいポットがパッケージングされた状態でお値段たったの1,260円。

実に素晴らしい商売だと思いました。すごいアイディアだと思います。その発想はなかった。


こういうものを実際に見て、まだまだ農業でも農産物でもいくらでもやり方があるんだなと痛感させられました。


2014年4月17日木曜日

個食化の極地?

ものすごくお腹が空いてふらっとラーメン屋に入ったらすごいシステムでした。

全席がお一人様用。会話せずに注文できるシステム。目の前のすだれや両側の高い仕切りで、客とはおろか店員とすらも顔を合わせずに済む環境。メニューを多様化せずラーメン一本に絞り込んでいるという割には、細々して考えるのが面倒な注文票。etc.

個食化もここまで来たか。。。と、ものすごい衝撃を受けました。
ここまで隔離された環境を用意してまでラーメンを食べたいという欲求は正直理解に苦しみます。味わうことに集中して欲しいとのことですが、本当にこのような環境が必要なのでしょうか?


食べものはコミュニケーション・ツールでもあると考えていた私にとって、このシステムは本当に驚きでした。
もしかしたらSNSなどで他人とつながる環境が整ったから、こういう形態が支持されるようになったのかもしれません。このように個食感を強調することで、他人とコミュニケーションしたいという欲求を高めているのかもしれません。「関係性の欠如」という関係性ということを考えると、極端に集中を強いられる環境であるが故に美味しく感じるということもあり得ないことはないかもしれません。


うーん、やっぱり東京は面白いですね。


 


2014年4月16日水曜日

できなかったことができるようになることの喜び

ちょっとした発表用のパワーポイントを作っていたら、他の仲間に触発されていたこともあって少しずつ作り込みがエスカレートしてしまい、ついにはパソコン3台を駆使して音声とBGMを付けて全自動化してしまいました。

動画共有サイトに上がっているようなものに比べたらチープすぎる出来栄えですが、グーグル先生だけを頼りにいろんな素材やフリーソフトを駆使して作り上げたという達成感はなかなか良いものです。

今回は初めてなので結構時間がかかりましたが、次になにか作るときはもう少しスムーズにできそうです。


2014年4月15日火曜日

「食べもの」の本質は関係性 『まんがキッチン』

『まんがキッチン』は食べものという視点から名作少女漫画を読み解くという面白い試みの本なのですが、ここに取り上げられているマンガを全部読んでみたくなりますし、今度からはどんな物語であっても食べものが登場したら最後、その意味を考えずにはいられなくなるという呪いをかけられる危険な本でもあります。

個々の作品の解説や登場する食べものからの深い洞察はとても刺激的で腑に落ちるものなのですが、今回は後半の対談に登場する「食べものの本質は関係性」という著者の意見について考えてみます。

お菓子研究家でもある著者の福田里香さんは漫画家の羽海野チカさんとの対談で
「私は、食べものをおいしいと思う気持ちの80%くらいは結局勘違いと気のせいだと思うんですよね。(中略)。「食べもの」の本質は関係性なんだと思います。」
と言っていますが、この言葉は農業経営者にとってはある意味で呪いのように機能するかもしれません。

人にとっての食べものとは、純粋な味だけで味わうことはできないものであり、関係性の中でのみ味わうことができるものだとするならば、より善いものを生産しようとする努力は本当に意味があるのでしょうか。
もちろんその努力や手間暇自体が関係性を育み、おいしさとして作用する可能性はもちろんあると思います。しかし、大した手間がかけられていない食べものであっても豊かな関係性によっておいしくなるという可能性も当然考えられますし、ある意味では絶対的においしいものを生産することよりもおいしいと感じさせる関係性をつくる方が早いし簡単であるということを考えると、農業経営者としては関係づくりに注力した方がより効率的に消費者に価値を届けることができるのかもしれません。

このことはある意味で、生産努力の否定となるのかもしれません。

もちろん両方を向上させることを目指すのが一番なのですが、私も80%くらいは人間は頭で食べていると思っているので、どちらか選択することを迫られたら、恐らく私はコンヴィヴィアリティを目指すのだろうと思いました。


2014年4月14日月曜日

コメみくじ














コメ展にはコメみくじという展示がありまして、米の文字が入っている漢字のハンコを選んで押すとその漢字に関連したお告げを授かることができるという面白い展示です。



このおみくじをやっていた時に外国人の方に説明してくれないかと頼まれたのですが、日本語でも解釈が難しいおみくじを拙い英語で説明するのが難しいこと難しいこと。しどろもどろになりながらも、相手の寛容さにも助けられ、なんとか国際平和に貢献することが出来ました。

うーん、やっぱり英語の勉強がもっと必要だ。




2014年4月13日日曜日

いろんなものが田んぼから生えてくる

コメ展のトークイベントに行ってきました。

ネイチャーフォトグラファーの内山さんは情緒的な方面から、新潟大学農学部准教授の吉村さんは科学的な立場から、田んぼと多様性の未来や大切さについて語るとても楽しいイベントでした。

今回一番の衝撃は本展ディレクターで司会の竹村さんの言葉のセンスが抜群にすごかったことです。展示などの言葉遣いからも感じていましたが、竹村さんの言葉自体はありふれた何の変哲もないごくごく日常的な言葉なのですが適切な場面で適切に使うことですっと心に入ってくるというか、腑に落ちるという表現が体感できるのです。

この言葉遣いの技法は、つながりのしくみづくりを目指す者にとってぜひとも会得したい能力だと思いました。

2014年4月12日土曜日

熊本ぷっちょ第4弾 かんきつ中間母本農6号

UHA味覚糖と熊本県がコラボしたぷっちょの第4弾を東京のコンビニで発見しました。

第4弾は「かんきつ中間母本農6号」という珍しい柑橘味だそうです。

この品種について全く知らないのでちょっと調べてみたのですが、

  • 機能性成分が多い
  • 栽培しやすい
  • おいしい
と、なかなか素晴らしい可能性を秘めた品種のようです。

現在はまだ試験段階で商業利用はされていないようですが、このぷっちょを期に知名度が上がれば柑橘の選択肢がまた増えるので素敵なことになると思います。