2013年11月2日土曜日

婦木農場に行ってきました! 前編

日本農業経営大学校の同級生でもある友人の実家、
丹波の10代続く農家である婦木農場に行ってきました。

婦木農場は米、野菜、酪農の複合農業をしながら
地域の中核となって様々な活動をされているすごい農家でした。

突然のお願いにも関わらず快く受け入れてくださり
色々と教えてくださって本当に有難かったです。



丹波は兵庫県の中央辺りにある地域で古くから京都の台所として発展してきたようです。
水も豊富で、山から引いてきた水場では毎朝このように野菜が流れてきて
それを引き上げて出荷されています。というのは冗談で
収穫したての野菜を豊富で清涼な山水で洗って出荷されています。
これだけきれいな水が使い放題というのは非常に羨ましいと思いました。



近所の消費者にはこのようにコンテナで配達されたり
神戸の消費者グループへの直接販売も30年前から取り組まれているなど
非常に先駆的な農家です。



今回は月に完成した婦木農場に併設された農家体感施設◯(まる)に泊めていただきました。
地元の材料を使った施設は木の良さを存分に生かして設計されており
非常に快適に過ごすことができました。
農家民宿が流行る条件にはやはり宿泊設備の清潔さや快適さが必要だと思います。
その意味ではこの◯は大きな可能性を秘めていると思いました。



丹波の秋は毎日のようにこのように霧に覆われます。
この霧は晴れた日にかかり、長い時には午前11時頃までかかるとか。
私が過ごした時も9時過ぎまでかかっていました。
このような不思議な気象条件が丹波ブランドとして名高い高品質の野菜を生み出しているそうです。


まだまだ書きたいことはあるのですが
なんだか長くなりそうなので前後編に分けることにします。
というわけでまた次回。

2013年11月1日金曜日

JR奈良駅に入っている和菓子が私の間で大ヒット中!

ぷるるん@天極堂

吉野の本物の葛で固めたゼリーです。
葛餅よりもよりやわらかく食べやすく仕上げているそうです。
味も色々なバリエーションがあり楽しめます。
お土産に最適。


素敵なパッケージ@かきいろ

Jr奈良駅に入っている和菓子屋さん。
奈良県の柿を使った和菓子を作っています。
柿餡の最中や羊羹、柿酢、など品揃えも豊か。
商品がおいしいのもありますが店の装飾やパッケージのデザインが素敵なのです。
生成りで統一されていて高級感と暖かみが感じられます。
このデザインの仕方はブランディングを考える上で非常に参考になりました。

2013年10月31日木曜日

きのこもぐんぐん大きくなってきました

鍋が恋しい時期ですね。
そんな鍋とばっちりなのがきのこですよね。
畑でもそんなきのこたちが順調に育っています。


というのは大嘘です。
このきのこは食用ではありません。
恐らく剪定枝を分解して大きくなったきのこです。

食べられるか分かりません。

でも食べられるきのこだったら食べてみたいですよね。

2013年10月30日水曜日

ぎゅっ!とまと


なぜか写真が横を向いていますがドライトマトです。
砂糖漬けして乾燥してあるのだと思います。

あんまり酸味がなくてトマト感が少ないです。
砂糖甘いのもわたし気になります。
これならプルーンとかドライイチジクの方が好みです。
トマトをわざわざ甘いドライフルーツっぽくする必然性は少なそうに思います。
いくら高糖度でも乾燥させてもトマトはやっぱり野菜ですね。

2013年10月29日火曜日

植物は馬鹿かもしれない

モロヘイヤの栽培が終了したのでマルチをはがしたら
一週間くらいで雑草の芽がどんどん出てきました。



しかし今出芽した所で待っているのは過酷な冬。
恐らく低温でほとんどが消滅することになるでしょう。
つまり単に水と温度に機械的に反応して出たのですね。

季節も考えずに。

植物と心を通わせることは難しいなあ。

2013年10月28日月曜日

モグラが超元気!



この頃ぐっと寒くなったのに
もぐらさんはまだまだ活発に活動されているようです。

地中はまだまだあったかいんですかね。

2013年10月27日日曜日

楽しい食卓で食べる野菜が一番おいしい

一昨日の『キレイゴトぬきの農業論』ついてキレイゴトぬきで語ってみたに関連して
野菜の味についての続きです。

昨日のおさらいとして
野菜の味に影響を与える要素を独断と偏見で考えると以下の通りになります。
 1、品種
 2、鮮度
 3、旬
 4、見た目
 5、栽培方法

純粋に味だけを考えるとこうなると思うのですが
4番目の見た目、つまりイメージによる味への影響というものも
決して馬鹿にできない要素だと思うのですよね。

例えば、有機栽培のものがおいしいと考えられているのも
「自然」「エコ」「オーガニック」という語感が素敵なので
なんとなくイメージがいいということが非常に大きいと思います。

トマトで考えてみても
植物工場でシステマチックに養液栽培されたものよりも
いかにも農家という感じの老人が露地で作ったものの方が
おいしいそうな印象を受けます。

さらに全く同じ野菜でも
きれいに調整されて包装されたものと、穫りたてで泥も虫食いも一緒くたのものだったり
あまり好ましく思ってない人が収穫したものと、自分で汗を流して収穫したものとでは
味に対する印象は全然違ったものになると思いませんか?


ということは私たちは物体としての野菜を食べると同時に
イメージとしての野菜も食べていて
そうである以上イメージの影響というのもかなり大きくなりそうです。

この考えを推し進めれば
それっぽい食感と見た目の食べ物に栄養剤を混ぜたものを食べれば十分満足できるかもしれません。

むしろ脳の視覚や感触や味に関わる部位に直接干渉できる技術が生まれれば実体としての野菜自体いらなくなるかもしれません。例えば、水道水に必要な栄養素を含ませておいて水さえ飲めば身体的に生存可能で食べるのはイメージとしてのおいしいものだけという世界もあり得るかもしれません。全ての感覚が脳の電気信号によって認識されている以上、物理的な存在の有無はイメージにとって全く関係ないものですよね。

ってあれ?なんだか遠くにきちゃいましたね。。。
なんだかよくわからない方向に行っちゃったのは野崎まどさんのSF小説『know』を読んだせいだと思います。
野崎まどさんの本はどれもオススメなので是非読んでみてください。
でも『野崎まど劇場』と『2』は初めての方にはおすすめしませんのでご注意を。


えーと、とりあえず、イメージも味にとっては大事だよってお話ですね。
さらに調理する時に使う調味料のことなんか考えたら
もう栽培方法に関する味への影響はどんどん小さくなっていきそうです。

さらにさらに大塚栄志さんの物語消費論を考えたら奇跡のリンゴにもつながってくるし
これ以上広がったら収拾がつかないのでこのへんで止めておきます。